地域安全安心ステーション事業
徳島県 |
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加茂防犯協力会
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構成員会社員・自営業者・主婦など 結成の経緯昭和32年に防犯委員30名で発足したが、その後同地区内で活動している他のボランティア(少年補導協助員・女性防犯推進会員など)が加入したことから、昭和51年から現在の組織構成となり、活発な活動が代々引き継がれている。 活動の目的各種事案の防止活動を通じて、子どもからお年よりまでが住みよい地域づくりを目指す。 |
活動の内容防犯協力会独自で毎週金曜日の下校時に安全パトロールを実施していたが、平成17年に小学校PTAなどと合同で「加茂地区子どもを守る会」を立ち上げ、小学生の登下校時における立哨とあいさつ運動を行うようになった。また協力会としては、月5回の昼間パトロール、月1回の夜間パトロールを行うほか、危険地域の把握や防犯灯設置調査を行っている。犯罪被害防止活動としては、老人会と合同で防犯講習を実施している。 【活動に必要な物】 誘導旗、停止旗、合図灯、ジャンパー |
活動上の問題点・解消方法
加茂地区は地域全体の範囲が広いものの、加茂地区コミュニティセンターに事務局を置くため、活動への参加などについて、住民に周知しやすい。
関係機関・団体との連携方法
平成18年から「加茂地区子どもを守る会」と合同で、青色回転灯車での防犯パトロールを開始して防犯協力会としては週1回のパトロールを実施している。また、学校・PTAと密接な連絡を取り情報の共有を図るほか、警察と連携した被害防止教室を開催している。
活動上の配慮事項
パトロール活動に参加できない人には、児童の下校時間帯の見守り活動への参加を呼びかけるなど、地域全体で取り組めるように配慮している。
参考
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