地域安全安心ステーション事業

　広島県
　

段原地区防犯パトロール隊
不審者が近寄りがたい地域を目指し，挨拶・声かけ運動を展開
活動拠点：広島市南区段原地区

地域安全推進員，社会福祉協議会員，町内会役員等
人数：２００人

平成１７年７月，段原地区において，ひったくり事件が多発したことから，各地区町内会長が中心となりパトロール隊を結成したもの。

地域の安全を守るため地域住民の絆を強め、犯罪抑止と事故防止を図る。

定期パトロールは，毎週木曜日の夜間１時間，地域住民と交番勤務員が合同で実施している。

【活動に必要な物】

「ひったくり防止」のぼり旗，懐中電灯，警笛等

構成員の大半が高齢者が多いため，各町内会が中心となって若年者のパトロール隊の参加者を募っている。

警察署，区役所と緊密に連携し，パトロールの実施方法などを決めている。

パトロールの基本である「気長に，気楽に，危険なく」をモットーに実施している。