地域安全安心ステーション事業
大阪府 |
桜台セーフティーボランティア
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見まもり活動を熱心に展開 |
構成員少年補導協助員、防犯支部、地域住民、PTA等による見まもり隊 結成の経緯平成17年、地域住民の間で、子供の登下校時の見まもり活動が必要であるとして、少年補導協助員、防犯支部、地域住民、PTA等を中心とした見まもり隊(セーフティーボランティア)として結成されたもの。 活動の目的子供の登下校時の見まもり活動に加え、下校後の公園、道路などにおける子供の安全確保 |
活動の内容毎日の登下校時の見守り活動を重点的に実施するほか、高槻防犯協議会が実施している青色防犯パトロールにも1か月に1回参加している。また同地区を含む第十中学校区の健全育成連絡協議会と合同での活動を実施し、防犯センターを中心とした防犯委員との侵入盗防止パトロールも実施。 小学校の警備員が17時から校内点検巡回を行う間、警備員の代わりに校門での警備もサポートしている。 【活動に必要な物】 ジャンパー、誘導旗等 |
活動上の問題点・解消方法
統一したユニフォームが無かったため、「黄色っぽい目立つ服を着て集合する」ことで対処していたが、地域安全安心ステーションの選定を受けたことにより解消された。
関係機関・団体との連携方法
平成20年度の高槻警察署管内の「子どもを犯罪から守るモデル地区」に選定され、警察との連携体制も確立されている。同校区を管轄する登町交番と合同で見守り活動を実施するほか、地域安全運動等でのキャンペーンにも協力するなど、地域とボランティアとが協調した活動を展開している。
活動上の配慮事項
活動が継続されるよう、無理のない実施計画とし、防犯委員との合同パトロールや、中学校の健全育成協議会との合同活動など、他の団体との協働により活動が負担にならないように配慮している。
参考
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