地域安全安心ステーション事業
大阪府 |
春日丘地区あんしんパトロール隊
|
|
構成員防犯協会会員、連合自治会会員等により構成 結成の経緯平成15年、地域でのひったくりや車上ねらい、自販機ねらい等の街頭犯罪及び空き巣等の侵入盗が多発したことから、少しでも犯罪をくい止めようと、住民が地域ぐるみで活動することを決め定期的なパトロールを実施することとなり、活動を開始した。 活動の目的春日丘地域の犯罪発生抑止 |
活動の内容徒歩パトロールのほか青色防犯パトロールも実施。子供の安全見守り活動を主に、挨拶運動、清掃活動、一軒一灯運動も行い、パトロール結果を日誌にして記録化し、防犯灯の玉切れや放置車両の発見等は関係先に出向いて解決するなど、関係団体との連携を図りながら活動を展開している。 【活動に必要な物】 活動用制服、活動用帽子 |
活動上の問題点・解消方法
隊独自の制服は、連合自治会等からの活動費より作成したものや、防犯協会より貸与されたものである。さらに地域安全安心ステーションモデル事業実施地区に指定されたことから、警察庁・府警本部からの支援物品を有効活用していく予定である。
関係機関・団体との連携方法
交番勤務員との連携を密にして、犯罪発生状況などについてはタイムリーに情報を入手し、パトロール活動に活かせるようにしているほか、合同パトロールも実施。また、清掃活動や迷惑駐車排除など、多岐にわたる活動を実施しており自治体・警察等関係機関との連絡体制は万全である。
活動上の配慮事項
現在、防犯協議会を中心に実施する青色防犯パトロールにも参加し、機動力あるパトロールを展開しているが、地域住民同士のつながりには特に配意して、登下校時の子供に対する挨拶運動などこまやかな活動も大切にしている。
参考
一覧へもどる |
ページトップへ |