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地域安全安心ステーション事業

 三重県
 

渚町自治会 防犯パトロール隊
安全安心まちづくり
活動拠点:鈴鹿市内の代表者の事務所、公民館、集会所



構成員

自治会有志
人数:約100人

結成の経緯

地区内の路上駐車が多く火災発生時等での通行の妨げの排除及び犯罪予防のため、平成17年12月、当初約40名の自治会有志で結成し、その後参加者が増加したことから、地域内の防犯全般及び子ども被害防止のため約100名により地域安全活動を実施するようになった。

活動の目的

自治会住民が連携協力し、自分たちのまちは自分たちで守る「安全安心まちづくり」を合い言葉に、地域内の防犯全般及び子ども被害防止を目的とした地域安全活動の実施。

活動の内容

徒歩を基本とした地域内の隅々までの危険箇所の点検、パトロール及び防犯広報を実施。

【活動に必要な物】

平成20年度地域安全安心ステーション推進事業により貸与された物品及び自治会費で購入したパトロール用品


活動上の問題点・解消方法

パトロールが長く続くように無理のない活動が重点
若い世代の隊員の参加獲得が課題

関係機関・団体との連携方法

活動にあたって地元警察署からの犯罪発生状況、鈴鹿市のメールによる不審者情報の提供により各種事案にすぐに対応し、関係機関等とたえず連携したパトロールを実施。

活動上の配慮事項

一人で活動することなく複数でのパトロールに心がけ、深入りすることなく受傷事故のないようにしている。

参考

渚町自治会では、器物損壊(自動車)や下着盗難が続発したことから、パトロール隊員による警戒と住民への広報を実施したところ発生がなくなった。
還付金等詐欺事件が多発傾向にあることから、老人会会合において、被害防止の広報を実施警察等から提供された犯罪発生情報及び対策防止についてチラシを作成し回覧により自治会全員に広報を実施。
子供会主催のボーリング大会等で「いかのおすし」の約束を繰り返し子ども被害防止の広報を実施するとともに、町内の通学路要点において、「街頭指導・声かけ」を毎日実施し子ども被害防止を図っている。
パトロール中に、海苔工場からの油の流出を発見し、消防署へ連絡し海への流出を防止した。

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