地域安全安心ステーション事業
岐阜県 |
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大井町地域防犯パトロール隊
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構成員大井町自治連合会、保育園・小中学校の教職員、市職員等 結成の経緯市民アンケートから住民は防犯に対する安心感の求めについて高い関心がある事が分かり、自分たちの町は自分たちで守るという認識のもと、町民有志、自治連合会代表者が発起し、各種団体へ呼びかけ、平成17年9月22日に発足。 活動の目的犯罪、事故等を防止するため住民の自主的な安全活動の推進と環境整備、支援を行う事により、犯罪その他の事故による被害の防止及び軽減を目的とし、安全で住みよい地域社会の実現を図ること。 |
活動の内容・放課後の学校区単位と夜間の街中を中心とした、きめ細かいパトロールを実施 【活動に必要な物】 帽子、夜光チョッキ、サニーライト |
活動上の問題点・解消方法
活動上の問題点は、青色回転灯装着車両の維持費等の運営費であるが、現在の所は市からの補助金等を運営費にあてている状況である。
関係機関・団体との連携方法
・恵那警察署から犯罪の発生状況等の情報提供を受け、更に特異な事案があった場合には警察に連絡する等情報共有の強化を図っている。
・町内の小中学校、保育園等とも情報交換をし、子どもの安全を守るために連携している。
活動上の配慮事項
活動するにあたり、住民からパトロール活動を実施していると認知される事が重要であると考え、指定の帽子、夜光チョッキ等を活用し、目立つ活動を心がけている
参考
平成17年9月に発足した当時には隊員数も320人であったが、平成19年7月には412人となり、隊員の増加からも住民の防犯意識の高まりを認識することができた。また最近は、恵那市内の他地域でも当活動を模範とした活動が発足しつつある。
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