地域安全安心ステーション事業
岐阜県 |
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福寿地域防犯パトロール隊
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構成員自治会員、消防団、PTA、子供会、体育振興会など 結成の経緯JR新幹線「岐阜羽島駅」駅南地区の犯罪増加に伴い、自治会が中心となり地域住民や各種団体に昼夜の防犯活動を呼びかけ、寄付を受けた土地を活用し羽島市の管理による民間交番「駅南防犯ステーション」を拠点として、防犯パトロール活動を行うことになり、平成16年10月に発足。 活動の目的福寿地区における子どもの安全確保と住民の防犯意識の高揚 |
活動の内容子どもの見守り活動は、月1回午後3時から午後5時までの下校時間帯を中心に、老人クラブや女性グループが中心となり約30人が通学路のパトロールや子どもへの声かけ活動を行っているほか、防犯パトロール活動として、月3回男性隊員が中心となり約20名が夜間徒歩によるパトロール活動を行っている。 【活動に必要な物】 活動用ジャンバー、防犯ブザー、腕章、照明具など。 |
活動上の問題点・解消方法
昼間の子どもの見守り活動と夜間の防犯パトロール活動は、活動可能な個人・団体が参加できる時間帯に無理なく活動することで、各隊員の負担にならないように工夫している。
関係機関・団体との連携方法
岐阜羽島警察署と連携を図りながら、子どもに対する声かけ事案等の不審者情報の提供や防犯パトロール活動の要領についてアドバイスを受けている他、警察官との合同パトロールも行っている。
また、岐阜県が行っている「安全・安心まちづくりボランティア」登録制度に登録し、各種情報提供を受けている。
活動上の配慮事項
犯罪者を捕まえるのではなく、地域ぐるみによる子どもの安全確保や夜間の犯罪抑止を目的として継続的なパトロール活動ができるよう配意している。
参考
団体の活動によりJR新幹線「岐阜羽島駅」の駅南地区の安全・安心の確保に寄与している。
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