地域安全安心ステーション事業
岐阜県 |
川合地域防犯パトロール隊
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構成員青少年育成部会、PTA、川合小学校、自治会員、老人会など 結成の経緯地元の青少年育成部会で「地域の子どものために何かできないか」との発案からPTA等との合同会議を開催し、子どもの安全確保を目的として地域安全パトロールを行うことになり、平成17年8月に発足した。 活動の目的川合地区における子どもの安全確保と住民の防犯意識の高揚 |
活動の内容毎週火曜日、金曜日の午後3時半から午後5時までの下校時間帯を中心に3組の隊員が自家用車を使用してパトロール活動を行っているほか、地域住民に防犯腕章を配布し地域ぐるみによる子どもへの声かけ活動も行われている。 【活動に必要な物】 活動用ジャンバー、防犯腕章、自動車など。 |
活動上の問題点・解消方法
子どもの見守り活動は、地区内全世帯に防犯腕章を配布し、時間のある者が下校時間帯のパトロールや子どもへの声かけ活動を行うように工夫している。
関係機関・団体との連携方法
郡上警察署と連携を図りながら、子どもに対する声かけ事案等の不審者情報の提供や防犯パトロール活動の要領についてアドバイスを受けている他、警察官との合同パトロールも行っている。
また、岐阜県が行っている「安全・安心まちづくりボランティア」登録制度に登録し、各種情報提供を受けている。
活動上の配慮事項
犯罪者を捕まえるのではなく、地域ぐるみによる子どもの安全確保を目的として継続的なパトロール活動ができるよう配意している。
参考
団体の活動により郡上市内で地域安全活動の輪が広がりつつある。
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