地域安全安心ステーション事業
福井県 |
粟小みまもり隊
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構成員粟野小学校の保護者、児童の祖父母、校下地区の方々 結成の経緯平成16年度に、校下で不審者発生の報告を受け、当初はPTA役員が当番制で下校時の見守りを行ったが、広く、保護者、地域にも呼びかけ、平成16年10月1日発足となりました。 活動の目的不審者対策、交通安全対策、あいさつ励行 |
活動の内容・主に下校時間帯に、畑仕事や犬の散歩などで通学路へ出て、「おかえり」と声かけをすること。 【活動に必要な物】 腕章・ジャンパー・活動場所によっては黄色い旗、車や自転車につけるステッカー |
活動上の問題点・解消方法
息切れせず長続きできるよう、活動日や場所は自由です。また、年1~2回学校、PTAとの意見交換会を行い、隊員同士の親睦となり、年4回ほど発行するみまもりニュースからは、学校や子どもたちを身近に感じられ、活動意識の啓発にもなっています。そうして、長く活動を続けることにより、子どもたちとの信頼関係が結ばれ、そのことが一番のやりがいでありよろこびとなっています。
関係機関・団体との連携方法
粟野小学校との連携
・月1回一斉活動日は、先生方と活動します。
・年1回児童会主催の感謝のつどい
・見守り日誌月1回提出
活動上の配慮事項
無理なく長続きできるよう、活動日や場所は自由にしている。
参考
・平成16年10月の発足以来、声かけ事案・交通事故ゼロ事件が700日達成
・不審者対策、交通安全対策が目的であったが、隊員と子ども達の信頼関係が生まれ、保護者自身が、自分の子を守るという意識、地域の住民が地域の子どもを守るという精神が育っています。
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