地域安全安心ステーション事業

　静岡県
　

鷲津小学校区安全会議
鷲津校区を犯罪から守る防犯パトロール
活動拠点：湖西市地域安全安心ステーション（湖西市管理施設）

地域住民有志（会社員、自営業者、定年退職者、老人会など）
人数：４７人

平成１８年４月、鷲津校区は、自転車盗など住民の身近なところで発生する犯罪が多いことから自主防犯活動の気運が高まり、鷲津地区内既存の自治会・ＰＴＡで組織された防犯団体を統合し、「鷲津小学校区安全会議」を結成した。

鷲津校区における犯罪を防止し、安全で安心な生活を確保することを目的とする。

校区内児童生徒の安全確保のため、会員１０～２０人による下校時等の通学路パトロールを実施している。夜間には青色回転灯装備車による防犯パトロールを実施している。

【活動に必要な物】

ジャンパー、帽子、防寒着、サインライト（誘導灯）

外国人の居住比率が高く、また、自治会未加入世帯も増加しており、防犯情報等の伝達が困難な状況であるため、自治会を通じて未加入世帯をはじめ、外国人雇用企業に対し外国人従業員の自治会への加入を呼びかけている。

湖西警察署や鷲津駅前交番から犯罪情報の提供を受け、行政・学校等と地区での各種会合を通じ、情報の共有化を図っている。

会員の負担にならないよう、個々の都合で気軽に参加するなど「活動の継続」に心がけている。

今後も、「湖西市地域安全安心ステーション」を防犯活動の拠点として、自主防犯活動の輪を広げていく。