地域安全安心ステーション事業
神奈川県 |
太尾地区防犯連絡協議会
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構成員自治会、学校等、商店街等 31団体 結成の経緯横浜市港北区の中でも特に犯罪が多発していた太尾地区では、それまで一部の地域住民が個別に自主防犯活動を行っていたが、港北AAA作戦会議の設立を機に、太尾地区全体で「犯罪のない安全で安心して住めるまち」をつくり上げるための活動を開始しました。 活動の目的「犯罪のない安全で安心して住めるまち」を目指し、地域住民が自主防犯活動を活発に行い、地域における防犯力の向上を図ることを目的としています。 |
活動の内容収容人数約100人の大型防犯活動拠点「太尾防犯拠点センター」を中心として、住民の間で防犯等の情報交換を行っているほか、常駐する会員による防犯相談、防犯教室を実施しています。また、毎日7~8人の会員による登下校時における子どもの見守り活動、青色回転灯装備車両2台を活用した下校後における子どもの遊び場を中心としたパトロールを実施しています。 【活動に必要な物】 防犯ベストや帽子などの防犯活動物品 |
活動上の問題点・解消方法
防犯資器材が不足していましたが、平成20年に地域安全安心ステーションに選定されたため、活動物品が貸与されたことで解消されました。
関係機関・団体との連携方法
適宜、警察、学校、自治体等の関係機関と連携を図りながら、それぞれの有する情報と防犯に関するノウハウを住民と共有しています。
活動上の配慮事項
子ども達への積極的な声かけや地域住民とのふれあいを大切にし、地域の結束力を高め、継続した活動を目指しています。
参考
区役所や警察と協力の上、路上の違反広告物の撤去や放置自転車の整理等、地域の浄化・美化活動にも積極的に取り組んでいます。
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