地域安全安心ステーション事業
群馬県 |
南橘地区自治会防犯パトロール隊 |
地域安全安心ステーション発会式 |
構成員自治会・防犯委員・民生委員など 結成の経緯関根町自治会は、「まちの安全ひろげたい」として地域のパトロール活動、子どもの安全確保に向けた登下校時の同伴・見守り活動を行っていたが、一人暮らしの高齢者から防犯上の不安を訴える声が寄せられ、町内の一人暮らし家庭の約8割からパトロール要望があったことから、総合的な防犯活動を展開するため「関根町自治会防犯パトロール隊」を結成した。 活動の目的関係機関や地域ボランティアから情報を収集し、高齢者の不安解消、地域や子どもの安全確保を行うことを目的としている。 |
活動の内容 ・一人暮らしの高齢者家庭の把握と月に3回程度、同家庭への訪問活動 【活動に必要な物】 自転車、帽子、ジャンパー、採光具 |
活動上の問題点・解消方法
・高齢者家庭への訪問については、巡回カードを活用して隊員や訪問を受けた家庭の負担を軽減している。
・地元新聞社の取材を受けて、活動状況が報道されたことにより、活動が周知されている。
関係機関・団体との連携方法
・前橋警察署となんきつ交番・関根駐在所に訪問し、犯罪発生状況や防犯上の留意点等について教示を受けてパトロールに従事したり、地域安全ニュースを受領して各家庭に回覧している。
・前橋市から「まちの安全ひろげたい」活動によるボランティア保険の加入やパトロール用品の貸与を受けている。
活動上の配慮事項
徒歩や自転車によるパトロールのほか、自治会連合会所有の青パトを使用して機動的なパトロールを実施するように心掛けている。
参考
関根町で始めた活動を周辺の3自治会(田口町・荒牧町・川原町)と協働して行うようになった。
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