地域安全安心ステーション事業
群馬県 |
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笠懸町第2区安全安心推進委員会 |
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構成員笠懸町第二区の防犯委員・青少推・老人会等の団体に所属している者 結成の経緯平成18年8月に、声掛け事案等の被害から小学生や中学生の安全を守るため、笠懸町第二区の行政区・分館・防犯委員・青少推・老人会・婦人会・育成会・交通指導員・交通安全協会・民生委員等の団体に所属している者や二区住民で趣旨に賛同する者60名によって結成された。 活動の目的声掛け事案等の発生に伴い、下校時の小・中学生の安全を確保するために、徒歩・自動車・辻立ち等の手段により自主パトロールを実施し、防犯広報・危険箇所の点検・地域安全マップの作成等を心掛け子どもの保護・誘導等を行っている。また、老人や病人等弱者に対する手助け、事件・事故に遭遇した際の通報等を実施する。 |
活動の内容基本的には学校がある日は毎日、数名の体制により青色防犯パトロールや徒歩・辻立ち等の方法で下校時の小・中学生の安全の確保をする。また、老人や病人等弱者に対する手助け、事件・事故に遭遇した際の通報等を実施する。 【活動に必要な物】 活動用の帽子、Tシャツ、ジャンバー、防寒着、腕章等 |
活動上の問題点・解消方法
当初は、徒歩・辻立ちがメインの活動であったため活動内容が市民に知られていなかったが、青灯申請によって飛躍的に広範囲をパトロールできるようになり、また、地域安全安心ステーションモデル事業の認定を受けたことによって、揃いの活動用の帽子、ジャンバー、腕章を着けての活動となったため、広く活動内容が周知されるようになった。
関係機関・団体との連携方法
桐生警察署と笠懸交番から犯罪情報の提供や防犯パトロールの活動要領、注意点等の指導支援を受けているほか、情報交換を行うなど警察との連携を図っている。地域安全安心ステーションモデル事業の認定を受け、帽子やジャンバー等の活動用品の借用を受けている。
活動上の配慮事項
仕事を持っている人や高齢者など、様々な職種や年齢層であり、無理なく長く活動を続けることができるよう心掛けている。
参考
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