地域安全安心ステーション事業
茨城県 |
中高津自警団
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自らの街の安全は自らが守ります! |
構成員防犯連絡員、町内会評議員、地域住民ら。人数:36人 結成の経緯土浦市では「土浦市自主防犯組織」として、県下最大規模の168団体の自主防犯組織が結成され、当該「中高津自警団」は、平成16年6月、地域住民によるボランティア活動の実施を呼びかけ、防犯連絡員、町内会評議員、地域住民ら有志により結成されたもの。 活動の目的気負わず、気長に、自身の安全安心、構成員の融和を図りながら、安全な地域社会の実現を図ることを目的とする。 |
活動の内容毎月10回程度、徒歩或いは青色防犯パトロール車を使用しての防犯パトロールを行い、犯罪の予防活動、住民の防犯意識の啓発活動等を行っている。また、子どもを対象とする犯罪発生等が市民の不安感を高めていることから、特に、通学路における子どもの保護・誘導を行うなどして、子どもを犯罪から守るための取組みをしている。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、帽子、腕章、Tシャツ、懐中電灯、合図灯など |
活動上の問題点・解消方法
特になし
関係機関・団体との連携方法
土浦警察署及び土浦市役所から地域の犯罪発生情勢及び各種情報の提供を受けるほか、相互間で情報交換を行うとともに、警察から防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けて各種活動を展開している。また、土浦地区防犯協会が管理する青色防犯パトロール車を使用した防犯パトロールを実施するなど、警察と市との連携を図っている。
活動上の配慮事項
防犯パトロール中、不審者を発見した場合、警察に通報することを基本に、犯罪に遭わないための心構えを市民に呼び掛けることを中心に活動しており、メンバーの負担を軽くすることによって継続的な活動ができるよう配意している。
参考
平成25年「中高津自警団青色防犯パトロール隊」として青色回転灯を装着しての自主防犯パトロール実施団体に認定。
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