地域安全安心ステーション事業
福島県 |
松が台防犯推進協議会(愛称名 松が台防犯湯けむり隊) |
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構成員会社員、自営業者等 結成の経緯 犯罪のない明るい社会の実現を理想とし、町内一体となって防犯思想の普及及び犯罪を未然に防止するとともに、常磐防犯協会に協力することを目的として、自分たちの街は自分たちで守ろうと松が台居住者たちにより昭和61年4月1日結成された。 活動の目的犯罪のない明るい社会の実現を理想とし、町内一体となって防犯思想の普及及び犯罪を未然に防止するとともに、常磐防犯協会に協力することを目的とする。 |
活動の内容同会は、常磐松が台町内会の168世帯の居住者248人のうち75人で活動している。毎月5日、10日、 15日、20日、25日、30日に警察庁から借り受けた帽子、腕章、防護衣などを装備して6人編成による町内パトロールを実施している。また、月1回のJR湯本駅前の「湯本ゆのまち安全ステーション」 を拠点とした犯罪防止活動を積極的に展開し、駅利用の青少年への声かけなどにも従事している。 また、同会は、防犯講話教室などを開催し、地区民の防犯意識高揚を図りながら一戸一灯運動を平成19年から継続して推進し町内一体の防犯に努めている。 【活動に必要な物】 一体感を出す帽子、ベスト、懐中電灯など(現在貸与されている) |
活動上の問題点・解消方法
会員は、いずれも60歳以上から70歳代と高齢者であり、時間的にゆとりはあるが、体力的な面で無理もできない年齢層であり、町内会そのものが高齢化しているため、現状の活動を維持すべく若い層への引き継ぎが問題となっている。
現在は、各種活動を通じて若手の取り込みを図っている。
関係機関・団体との連携方法
平成18年度新規推進事業実施地区に選定され、現在も継続して警察庁から防犯パトロール用物品を借り受けて活動し、地元警察署や防犯協会と連携を図っている。
活動上の配慮事項
参考
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