地域安全安心ステーション事業
山形県 |
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鶴岡市鶴岡地域防犯協会第三学区支部 |
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構成員防犯協会支部員、同女性部員、第三小学区内21町内会長 結成の経緯昭和56年、鶴岡市防犯協会の支部組織として結成され、活動地域に密着した活動を継続、現在に至る。 活動の目的「自分たちの地域は自分たちで守る」を合い言葉に |
活動の内容・下校時における小学校児童の安全確保活動の推進~小学校との連絡を密にして学年ごとの下校時間を把握し、安全メロディを流しながら青パト(青色回転灯装着車)で巡回パトロールを実施しているほか、各町内会の「子ども見守り隊」活動との連携や支援を積極的に展開しています。 【活動に必要な物】 「地域安全安心ステーションモデル事業」として貸与された防犯活動資器材を活用させてもらっています。 |
活動上の問題点・解消方法
支部、町内会はじめ活動員の高齢化が進んでいます。若手防犯リーダーの育成を図っていますが、仕事が忙しく活動時間の確保がなかなか大変なようで、活動時間帯の調整に苦労しています。
関係機関・団体との連携方法
各地域の関係機関・団体と各活動計画や地区行事などについて連絡を取り合うとともに、警察署や受持交番所との情報交換を緊密に行い、情報の提供を受けるなど連携の強化に努めています。
活動上の配慮事項
警察庁「地域安全安心ステーションモデル事業」の指定地域として、他地域団体の活動にも刺激を与えるような活発な活動を実践していこうとがんばっています。
参考
鶴岡市鶴岡地域防犯協会第三学区支部が活動する地区は、JR鶴岡駅から市中心部にかけ小中学校各1校、高校4校、山形大学農学部、同大学院などが集まり、市民からは文教地区と呼ばれています。中心部は、鶴岡公園や市役所、市立病院、裁判所等の官公庁がある市内一番の密集地で、地区を受け持つ交番も3つに分かれています。
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