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地域安全安心ステーション事業

 山形県
 

山形市第3地区防犯連絡協議会
住民パワーで、子どもを守れる地域づくりを展開します。
活動拠点:山形市北部公民館



女性パワーで、隅々まで目を光らせました。

構成員

会社員、自営業者など。人数:185人

結成の経緯

地域内の交番である北駅交番の廃止に伴い、JR北山形駅周辺地域の防犯力の低下が心配されていたことから、地域住民全員が参加する防犯意識の向上と地域づくりを推進するようになった。

活動の目的

住民一人一人が防犯の重要性を理解して、住民全員で作り上げる安全で安心なまちづくりを目指す。

活動の内容

高校生らが利用するJR北山形駅を管内に持つことから、放置自転車対策や自転車利用者のマナーアップ指導を定期的に実施している。
また、各季地域安全期間中は、防犯診断や防犯パトロールを実施しているほか、最近は子どもを犯罪から守る活動に重点を置き、小学校通学路における通学時間帯のPTAによる立哨や子ども110番連絡所の見直しと増設、危険箇所の点検等に力を入れている。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、照明具、など


活動上の問題点・解消方法

モデル事業の指定を受け、活動人員が大幅に増加し盛り上がりを見せているものの、今後の活動の継続性について多少の心配がある。

関係機関・団体との連携方法

警察や行政機関等との情報交換を行うとともに、年2回、機関誌「第3地区防犯だより」を発行している。

活動上の配慮事項

無理をしないで、息の長い活動に心がけている。

参考

第三地区には、4小学校区から通学する中学校があり、これからは日暮れが早くなり生徒の下校途中の安全が心配されることから、他学区関係者と連携を図った見守り活動を推進していく。

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