地域安全安心ステーション事業
秋田県 |
川口小子ども守り隊 |
モデル事業開始式で決意もあらたに |
構成員自営業・PTA・町内会など 結成の経緯平成17年7月から、町内会、PTA、防犯協会関係者などによる防犯パトロールを開始し、登下校時の児童の見守り活動などを実施してきましたが、更なる活動の活発化を目指して、平成20年度ステーションモデル事業に選定されました。 活動の目的小学校を中心として、地域住民が自分たちの手による子ども達の安全対策、犯罪被害防止を目的として活動しています。 |
活動の内容毎日、登下校時の児童の見守り活動を続けており、青色防犯パトロール車両で月2回の児童への付き添い下校、月1回の学区内の危険箇所点検などを実施しています。また、毎年、学校において活動開始式を行い、隊員の情報交換や児童との顔合わせ会を行っているほか、学校行事にも隊員が招待され、教職員、保護者だけでなく児童とも顔なじみになり、親しくて頼もしい存在となってきています。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、帽子、腕章、幟旗、自動車用防犯マグネットシートなど |
活動上の問題点・解消方法
当初は、地域住民の関心も低くなかなか活動が浸透しない面も見られましたが、人の目をひく目立つ格好と毎日の地道な活動が人々の関心を呼び、地域の防犯意識の高揚に大きく寄与できたと思っています。また、隊員も、活動時の児童のあいさつや住民から相談を受けることで、住民からの信頼を肌で感じ楽しみながら活動しています。
関係機関・団体との連携方法
大館警察署から犯罪情報やパトロール要領などの教示を受けているほか、警察官との合同パトロールなどを実施しています。また、地元の小・中学校とは特に緊密な連携を図ってお り、教職員、PTAなどとの情報交換の場を持っています。
活動上の配慮事項
活動にあたっては、無理なく継続することをモットーとしており、隊員同士が助け合いながら活動していますが、その中でも児童とのふれあいが最も活動の糧となっています。
参考
一覧へもどる |
ページトップへ |