地域安全安心ステーション事業
秋田県 |
元西子ども安全委員会 |
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構成員老人クラブ員、自営業者、会社員、主婦など 結成の経緯全国で発生した子ども被害の凶悪事件を端に、「子どもは地域の宝。みんなの手で子どもたちを守ろう。」をスローガンに発足したもの。 活動の目的元西地区の子どもたちの健やかな育成を第1として活動する傍ら、「子どもに優しい地域はお年寄りにも優しい。お年寄りに優しい地域は、みんなに優しい、住み易い地域。」をスローガンとし、高齢者の保護活動も目的としている。 |
活動の内容小学生児童の下校時間帯にあわせたパトロール活動の実施。独自財源による、「子ども安全の家」の整備。通学路の安全点検。積雪期における、通学路及び高齢者宅前の除雪。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、腕章、帽子、防犯ブザーなど |
活動上の問題点・解消方法
当初、多くの住民有志が名を連ね発足したが、実働人員は非常に少なく、一部には「名前を貸しただけ」との意識しか持っていない者もおり活動が低調であったが、ステーションモデル事業の指定を受け、記念式典を開き、マスコミに大々的に取り上げられたことにより新規参加者が増えるとともに、全体の意識も高まり活発な活動を展開できるようになった。
関係機関・団体との連携方法
・湯沢警察署羽後交番からの情報提供、パトロールにおける各種事故防止などの指導を受けるなど、警察との連携を図っている
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地域における小中学校からの要請によるパトロール強化場所の策定など学校との連携を図っている。
活動上の配慮事項
地域の子どもが犯罪に遭わないための保護誘導、見せるパトロール等の活動を中心としており、結果個々の活動が他の地域住民の自主的な防犯活動に結びつくように配意し、地域の安全に心がけている。
参考
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