地域安全安心ステーション事業
青森県 |
かかしの里安全活動隊 |
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構成員隊員は、世代交流を図りながら活動。 結成の経緯青森県警の交番・駐在所再編計画で、明治から続いた駐在所廃止が決定し、「自分たちの地域は、自分たちで守ろう。」と町内会主導で結成 活動の目的最近の犯罪発生の特徴は、子どもやお年寄り、いわゆる弱者被害の犯罪が多発し、この傾向は都市部だけでなく、農・山村部にも浸透し、治安悪化が顕著である。 |
活動の内容
【活動に必要な物】 警察庁指定の地域安全安心ステーション地区に指定され、パトロール用装備品は充実している。 |
活動上の問題点・解消方法
隊員の高齢化により、隊員の世代交代や若返りが課題。
関係機関・団体との連携方法
活動発足後、まもなく合同パトロール等の実施を中村地区消防分団と協議し、合同活動の実現を図ったほか、学校との連携による児童保護活動(見守り活動)を実施している。
活動上の配慮事項
隊員一同、「気張らず、まずできることから始めよう。」をモットーに、「活動では絶対怪我をしない」「パトロールは長生きの秘訣」を合い言葉として、地域の子どもへの「愛の声かけ」、各地区ごと(町内単位)での消防分員との合同パトロールを実施している。
参考
中村地区は、津軽富士で親しまれる「岩木山」のふもと、清流・中村川が流れ、世界遺産白神山地を背にして、周囲は山々の緑に囲まれた田園地帯である。
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