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自主防犯活動事例

 鹿児島県
 

よらーいきサーファーパトロール隊
~安全・安心・種子島の海へ~



メンバーによる防犯広報活動

構成員

西之表市サーフィン連盟会員など
人数:77人

結成の経緯

海岸での車上ねらいや水難事故の防止を目指し,西之表市サーフィン連盟が,平成16年6月,「よらーいきサーファーパトロール隊」を結成。

活動の目的

海岸における車上ねらい等の各種犯罪や,水難事故を防止することを目的としている。

活動の内容

毎月第3日曜日に,海岸のクリーン作戦を実施しているほか,隊員は,サーフィンのために海に行く際には,「パトロール中」「車上ねらい防止」等と書かれた表示板,旗等を掲げ,防犯チラシを配布して,海岸の利用者,観光客等に防犯を呼びかけている。

【活動に必要な物】

帽子,Tシャツなど


活動上の問題点・解消方法

会員の年齢・職種等が多岐にわたることから,会員間の連絡等については,インターネットを利用して団体の活動等についての情報を随時閲覧可能としており,連絡の円滑化を図っている。

関係機関・団体との連携方法

種子島警察署から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領,注意点等の教示を受けているほか,合同によるパトロール活動や防犯広報等を行っている。

活動上の配慮事項

会員間の連携を深めるために,インターネットのホームページを利用した情報発信を行っているほか,地域の住民に対しては,団体による防犯活動について,新聞,行政広報紙等による広報により,団体の活動の認知に努めている。
また,サーフィン時を利用した活動など個人の負担の軽減を図っている。

参考

団体による活動により,地域住民の特に車上狙いに対する防犯意識が向上している。

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