自主防犯活動事例
宮崎県 |
三松地区見守り隊
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構成員退職校長会、三松小・中学校PTA役員・保護者、地域住民 結成の経緯平成16年7月、退職校長及び現職校長等、PTA役員で構成する三松会の中で、地域の子供を守る活動について話題となり、退職校長のみで三松地区見守り隊を発足、活動を開始し、その後活動の輪を広げ、三松小・中学校PTA役員・保護者、高齢者クラブ等の地域住民が参加し現在に至るもの。 活動の目的第一に子供の安全・安心を見守ること。第二に大人も子供も顔見知りになること。最終的に地域住民が結びついた住みよい町を造ること。 |
活動の内容朝夕の子供達の登下校時に合わせて、交通立ち番・庭掃除をしながら、あるいは買い物、散歩のついでに子供を見守り、あいさつ、言葉を交わす「あいさつ・話しかけ運動」を実施中。また2ヶ月に一回、三松地区おじさんおばさん通信「道」を発行、小中学校PTAに配布する啓発活動を展開し、現在は地域住民間の関係構築を目指し大人へのあいさつ運動を実施中。 【活動に必要な物】 腕章、ジャンパー(三松地区見守り隊のロゴ入り) |
活動上の問題点・解消方法
完全なボランティア活動であるために活動資金がなく、会合開催の為に必要な通信費でさえも一部参加者による手出しで賄われている状態である。人件費ではなく僅かな本当に必要な金額の補助でもあれば、通信紙の発行など、よりよい活動を展開していくことが出来る。
関係機関・団体との連携方法
小林市青少年育成市民会議に加盟する多くの団体との情報交換
警察署・交番との緊密な連携
活動上の配慮事項
参加者が全員ボランティアであり、活動中の交通事故などに対して補償がないため、無理をしない活動を展開したい。
参考
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