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自主防犯活動事例

 宮崎県
 

吾田地区青少年育成協議会
吾田地区の青少年を犯罪から守り健全育成を目指す地域住民の協議会



協議会員による夜間パトロール

構成員

吾田地区の小・中学校PTA、小・中学校教諭、区長、民生員等
人数:約118名

結成の経緯

少年犯罪の増加を背景に、青少年の健全な育成を目指して、吾田中学校区内の地区住民、その他主旨に賛同する者で結成されたものである。

活動の目的

吾田地区青少年の健全な育成を図るために、地区民一体の協力により、その育成に努める。

活動の内容

9月、11月での街頭指導や夏休み期間における毎週金曜日の夜間パトロール、また、声掛け事案発生時におけるパトロール。

【活動に必要な物】

トラメガ、活動用ジャンパー等


活動上の問題点・解消方法

新たな活動への参加者が少ないことから、地区住民に対し、各種会合での呼びかけや啓発活動を行っている。

関係機関・団体との連携方法

日南警察署及び吾田交番との合同夜間パトロールを実施し、連携の強化及び情報の共有化を図っている。
協議会に、警察、区長会等の関係機関や団体の参加を求め、意見の交換や協力依頼を行い、連携の強化及び情報の共有化を図っている。

活動上の配慮事項

夜間パトロール中は、例え深夜に至らない時間であっても、青少年に対し早期に帰宅するよう指導し、犯罪の温床である深夜徘徊の防止に配慮している。

参考

特に無し。

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