自主防犯活動事例
宮崎県 |
じいちゃん・ばあちゃんパトロール隊 |
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構成員地元の高齢者クラブ加入の高齢者 結成の経緯子どもに対する凶悪犯罪多発を憂慮し,子どもは地域の宝の合い言葉に高齢者クラブ加入の高齢者有志が立ち上がり平成17年6月に結成。 活動の目的児童の登下校時における見守り活動や夜間の街頭パトロールを実施し,子どもの犯罪被害防止及び少年の非行防止に寄与することを目的としている。 |
活動の内容ほぼ毎日,会員が自宅周辺の交差点等に立ち,児童への声かけなどの見守り活動を実施し,また月初めには会議を開いて情報交換を行い,月1回実施の夜間パトロールに活かしている。 【活動に必要な物】 蛍光色ジャンパー,帽子,懐中電灯 |
活動上の問題点・解消方法
高齢者で構成されているため,特に酷暑及び冬期に健康をくずし,活動人員が少数となることがある。
町開催の健康教室に積極的に参加するなど日常から自己健康管理を徹底する。
関係機関・団体との連携方法
・地元の高鍋警察署都農交番員と日常情報交換を行い,夜間街頭パトロール時は合同でパトロールを実施している。
・町所有の白黒の青パトを積極的に活用し,町職員と共に町内巡回,マイクによる広報を実施。
活動上の配慮事項
・とにかく多くの子どもに対し声かけを行い,子どもの犯罪被害防止に徹する見守り活動を実施。
参考
・都農町内には,他に2団体の防犯ボランティアの結成されており,それぞれ特色を生かした地域安全活動を積極的に実施している
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