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自主防犯活動事例

 大分県
 

上堅田校区安心安全パトロール隊
上堅田地区を犯罪から守る住民パトロール隊



児童と一緒に下校し、安全を守ります。

構成員

自治会・女性団体・高齢者団体・PTA等
人数:41名

結成の経緯

官民一体となって各種犯罪の予防や声掛け事案の防止、少年の非行防止活動を推進するため、「官民合同プロジェクトチーム」を結成した佐伯警察署が、上堅田地区区長会等に対して呼びかけを行い、有志を募ったところ、各種関係団体の賛同を得て、平成18年4月に「上堅田地区安全安心パトロール隊」を結成した。

活動の目的

上堅田幼稚園や上堅田小学校児童の登降園・登下校における児童の安全を守る活動を推進し、「子ども達が安全で安心して暮らせるまちづくり」の実現を目指すことを目的とする。

活動の内容

おおむね週3日、当番制により午後3時から午後5時30分までの間、上堅田地区において、各団体から1名以上参加し、街頭において幼稚園・小学生の安全確保、校区内の巡回パトロールを行っている。

【活動に必要な物】

腕章・マグネットシートなど


活動上の問題点・解消方法

結成当初は防犯パトロール参加者数が少なかったが、区長会の強い呼びかけや地区内の学校等の参加により、現在は計画的な活動を実施している。又、校区が広い為徒歩で巡回できない場所は、車両を利用した巡回パトロールを行っている。

関係機関・団体との連携方法

佐伯警察署から事件事故の発生状況の情報提供や防犯パトロールの実施要領、注意点等の教示を受けているほか、地区内の学校と連携した防犯活動を行っている。

活動上の配慮事項

軽い気持ちで参加して貰う事により、参加者の負担を軽減して継続的な活動が出来るように心がけている。

参考

上堅田地区パトロール隊の活動により、佐伯市内でも他の安心安全パトロール隊の活動が活発になっている。

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