自主防犯活動事例
熊本県 |
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城西校区防犯パトロール隊
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構成員城西校区防犯協会推進員 結成の経緯平成元年4月に発足した城西校区防犯協会が管轄の島崎駐在所(現在は島崎交番)管内の都市化現象に伴う犯罪の多発傾向に憂慮し、平成17年9月29日に、防犯協会員と町内有志者等からなる城西校区防犯パトロール隊として発足、その後、駐在所が交番化されたことを契機に、昨年4月1日、交番施設の一部を開放したパトロールセンター「城西番小屋」を設立し、同所を活動拠点として、現在活発に活動している。 活動の目的社会情勢の変化に伴い多発する各種事案の防止活動を推進し、平穏な地域社会の確立に寄与することを目的としている。 |
活動の内容「自分たちの街は自分たちで守る」、「地域の子どもは、地域で守る」をモットーに、城西番小屋を拠点として、当協会の実働部隊である防犯推進員が午前と午後の2個班に分かれて交替で防犯パトロールや見守り活動等の防犯活動を実施している。また、昨年7月、青パトを導入し、青パトと徒歩による防犯パトロールを併用しながら、下校時の子どもに対する見守り活動、声かけ(あいさつ)運動を実施している。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、活動用帽子 |
活動上の問題点・解消方法
仕事を有する者が多数のため、ボランティア要員の確保が困難であるが、地域の安全のため、互いに一致協力することで解消を図っている。
関係機関・団体との連携方法
交番勤務員と地域の防犯・交通情報を交換し、交番勤務員との協働パトロール、青パトによる自主パトロール等を行い、警察との連携を図っている。熊本市役所のボランティア保険に加入し、ジャンパー等の支援を受けている。熊本南警察署のボランティア団体に加入し、各種会議に積極的に参加すると共に、各種行事にも積極的に参加している。
活動上の配慮事項
「活動可能な時間に、活動できる範囲のことを、体に無理なく」を活動の基本として、オーバーペースにならないように気を配っている。
参考
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