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自主防犯活動事例

 熊本県
 

かわちオレンジ隊



構成員

熊本市河内校区居住者、自治会役員、元婦人会役員など。
人数:40人

結成の経緯

熊本市河内地区における犯罪の多発傾向から、平成17年9月、熊本南警察署と自治会が地域住民による防犯ボランティア活動を呼びかけ、同地区の環境美化に積極的に取り組んでいた元自治会役員を中心に「かわちオレンジ隊」を結成した。

活動の目的

熊本市河内校区の犯罪防止及び青少年の健全育成・非行防止、安全で安心できる生活環境をつくることを目的とする。

活動の内容

毎日午後3時から午後4時30分、子どもの下校時間に合わせて子どもの保護を重点に通学路のパトロールを行っている。また、週に1回少年の溜まり場や乗り物の盗難が発生し易い駐輪場、駐車場などをパトロールして、少年に声をかけて非行を防止し、自転車、オートバイなどの乗り物にカギをかけるように呼びかけている。さらに、パトロールテープを作成し、パトロールの際に放送を流し広報している。

【活動に必要な物】

統一の活動用ベスト、防犯帽子など。


活動上の問題点・解消方法

隊員が高齢であり、隊員の健康状態、事故防止に注意している。

関係機関・団体との連携方法

熊本南警察署や河内駐在所から犯罪情報の提供を受け、防犯パトロール活動の要領、注意事項について教示を受けているほか、河内駐在所との合同パトロールを実施している。また、小、中学校などと連絡を取り合って下校時間を確認して効果的なパトロールを行い、河内校区防犯協会及び河内老人クラブ子供見守り隊とも連絡を取り合い連携したパトロール活動を実施している。

活動上の配慮事項

河内校区住民が安全で安心して生活出来るように、地域住民及び子どもに積極的にあいさつをしてお互いのコミュニケーションを取るとともに地域住民の防犯意識の醸成に努めている。

参考

 

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