自主防犯活動事例
長崎県 |
大瀬戸太陽会 |
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構成員商店会員、その他地域住民 結成の経緯近年、国の宝とも言える子ども達が、不審者や凶悪犯罪に巻き込まれ命を落としたり、心に深い傷を負ったりするという事件が後を絶たず、また、非行や暴力の低年齢化も看過できない状況にあることから、大瀬戸町内の有志が集い、平成18年7月「大瀬戸太陽会」を結成。 活動の目的地域の安全、特に少年非行防止や不審者、凶悪犯罪から青少年を守る「防犯」を目的としている。 |
活動の内容主に土曜日の夜間に車両及び徒歩により、防犯パトロールを行っているほか、下校時間帯に防犯腕章等をつけての子どもの見守り活動についても実施している。また、防犯・少年非行防止パレード等にも積極的に参加している。 【活動に必要な物】 活動用ベスト・ジャンパー、腕章、懐中電灯等 |
活動上の問題点・解消方法
会員によっては、全ての活動に参加できない場合もあるため、予めアンケートをとり、できる限り個人の生活に見合った無理のない防犯ボランティアを推進している。
関係機関・団体との連携方法
西海警察署から犯罪情報や防犯パトロール実施要領、注意点等の教示を受けているほか、日常的な情報交換を行うなど、警察との連携を図っている。
県防犯協会から、青色防犯パトロール用の回転灯及びマグネットシートの提供を受けている。
活動上の配慮事項
犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪に遭わないための心構えを地域住民、特に子どもたちに呼びかけることを中心に活動しており、会員の負担を軽減することによって継続的な活動ができるよう配意している。
参考
平成19年6月からは、青色回転灯を装備した自動車による防犯パトロールも開始しており、活発な防犯活動を展開中である。
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