自主防犯活動事例
長崎県 |
ダイヤランドまちづくり連絡協議会 |
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構成員自治会会員、その他住民 結成の経緯ダイヤランド地区における犯罪等の増加に伴い、平成15年1月、各自治会長等が中心となって、地域住民によるボランティア活動の実施を呼びかけ、平成15年5月、同協議会が結成。 活動の目的住民の親睦と健全な住環境、教育環境及び福祉の増進を図るとともに、安全で安心して暮らせるまちづくりを目指して活動することを目的としている。 |
活動の内容週に2回程度、小学校の登下校の時間帯に防犯パトロール活動、子どもの保護・誘導、見守り活動を行っているほか、防犯診断・指導活動等についても実施している。 【活動に必要な物】 活動用ベスト・ジャンパー、腕章、帽子等 |
活動上の問題点・解消方法
多くの役職を持っている会員や勤務時間の兼ね合いから活動に参加できない会員もいることから、会員間でカバーし、無理のない防犯活動を実施している。
関係機関・団体との連携方法
大浦警察署から犯罪情報や防犯パトロール実施要領、注意点等の教示を受けているほか、日常的な情報交換を行うなど、警察との連携を図っている。
県防犯協会から、青色防犯パトロール用の回転灯及びマグネットシートの提供を受けている。
活動上の配慮事項
犯罪者を捕まえるのではなく、犯罪の未然防止を主眼として活動しており、特に子どもたちの安全に注意を払っている。
参考
平成19年6月からは、ダイヤランド安全・安心・交流センター(旧ダイヤランド駐在所)を拠点に青色回転灯を装備した自動車による防犯パトロールを開始しており、活発な防犯活動を展開中である。
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