自主防犯活動事例
長崎県 |
小佐世保・祇園地区安全センター |
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構成員佐世保市中部地区14町内会の住民 結成の経緯平成18年4月の警察組織の改編による統廃合により佐世保署高天交番が京町交番に統合されたことに伴い、佐世保市中部地区町内協議会が中心となって、地域住民の賛同を得て平成18年7月30日、高天交番施設を利用した民間主導の「小佐世保、祇園地区安全センター」を設置し、同日、防犯パトロール隊が結成された。 活動の目的各種犯罪の被害防止や、児童・生徒の登下校時の安全対策を推進し、地域住民の安全意識の向上を図ることを目的としている。 |
活動の内容結成当初から1日に、2~3名が午前・午後にわたり小佐世保・祇園地区安全センターに常駐し、警ら中に立ち寄った警察官と情報交換を実施するとともに、常駐した隊員2~3名でセンターを拠点とした防犯パトロールを実施している。 【活動に必要な物】 活動用として、防犯パトロール用の帽子、腕章、タスキ、身分証明書を活用している。 |
活動上の問題点・解消方法
マスコミ等に大きく取り上げられ、使命感と責任感が高まるとともに、参加している14町内からのボランティアへの参加希望者が増加するなど活動意欲が出てきた。
関係機関・団体との連携方法
小佐世保・祇園地区安全センターに佐世保署の地域パトや自動車警ら隊が立ち寄り犯罪情報等の提供を受けている。
活動上の配慮事項
活動時間は設定せず、自由な時間に常駐・パトロールするなどして、隊員の負担軽減に配意している。
参考
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