警察庁-自主防犯ボランティア活動支援サイト
 
     
表示拡大 大きくする 標準
 
ホームへもどる
自主防犯活動の状況等
全国ボランティア団体検索
自主防犯活動事例
地域安全安心ステーション事業
青色回転灯装備車の運用状況
 
警察庁
 
犯罪情報 行政支援情報等
 
 
 

自主防犯活動事例

 佐賀県
 

嬉野町孫守り隊
地域の子供達は自分で守る



構成員

嬉野町老人クラブ連合会
人数:650名(実質活動会員)

結成の経緯

児童生徒の下校時間帯は、保護者による保護活動が弱い時間帯であるため、比較的時間的な余裕がある高齢者に協力依頼を行ったところ、老人クラブ連合会が協力して受諾し結成に至った。

活動の目的

児童生徒の下校時間帯における安全確保

活動の内容

下校中の下校時間帯に活動がわかるように、主要交差点等における立番、下校路の徒歩によるパトロールを実施

【活動に必要な物】

下校の児童生徒に活動がわかるように、活動中の防犯グッズ(帽子、ジャンバー等)タスキについては地区防犯協会から提供を受けている。


活動上の問題点・解消方法

会員は高齢者であることから、活動中の交通事故や健康上の問題等があり、炎天下や極寒時等気象条件を考慮して活動するよう指導している。また、活動中における交通事故防止については、警察官が老人会の会合の際に指導している。

関係機関・団体との連携方法

町内通学路における警戒パトロールは、PTA、地元自治会、婦人会、民間ボランティア団体等と連携により実施している。

活動上の配慮事項

主要交差等の交通危険箇所における立番活動は、主に交通指導員やPTA会員が実施し、会員の危険性の緩和を配慮している。

参考

 

一覧へもどる
ページトップへ