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自主防犯活動事例

 香川県
 

四海地区安心ネットワーク
子どもたちを地域で守ろう




構成員

学校関係者、老人クラブ連合会、自治会代表など
人数:40名

結成の経緯

大阪の池田小学校で起きた不審者による児童殺傷事件から、子どもたちを地域のみんなで守らなければいけないという気運が一気に盛り上がり、平成13年に組織された。しかし、十分活動ができていなかったので、16年度に再度見直し、「子どもを守る地域組織」として機能させるようにした。

活動の目的

学校、家庭、地域が連携して子どもたちが安心して生活できる環境をつくるとともに、児童の非行防止や不審者による犯罪防止に努め、緊急時において迅速かつ適切な対処ができるようにする。

活動の内容

年3回会合を開催して子どもの安全について情報交換を行い、問題点について改善策を話し合っている。月2回は保護者と老人クラブが協力して登校時に交通立哨を行っている。散歩やウォーキングの時にはたすきをつけ、パトロールも兼ねている。

【活動に必要な物】

活動用ベスト、たすき、帽子など


活動上の問題点・解消方法

平和な地域なので不審者などをほとんど見かけることはない。そのため、特に子どもは危機意識が希薄になりやすい。そこで、学校では危機意識を持続させるように指導を工夫している。

関係機関・団体との連携方法

駐在所の警察官も本会に加わっていただいて警察との連携を図るようにしている。

活動上の配慮事項

学校の安全に向けての取り組みを理解してもらうように努めるとともにそれが生かされるように心がけている。

参考

 

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