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自主防犯活動事例

 香川県
 

城南学校安全パトロール隊
みんなでつくろう安心の街



児童を見守る「わんわんパトロール隊」

構成員

地域住民約60名

結成の経緯

平成15年1月、城南小学校児童が被害となる暴行事件の発生や不審者の多数出没により、学校関係者及びPTAが主体となって、防犯タスキをかけて児童の登下校時間帯にあわせて学校周辺のパトロールを実施していた。同施策を更に継続的な活動にするため、当時長寿社会モデル地区であった城南地区老人会に対して防犯協力の依頼があり、「わんわんパトロール隊」が結成された。その後団体名を「城南学校安全パトロール隊」に改名。

活動の目的

・子供を狙った犯罪の未然防止及び街頭犯罪の抑止
・地域における自主防犯意識の高揚及び防犯体制の強化
を活動の目的としている。

活動の内容

「わんわんパトロール」と記載のタスキ等を着装し、児童の登下校時間帯
・低学年の下校時間帯14:50~
・高学年の下校時間帯15:45~
に合わせて、犬の散歩を実施しているものであり、犯罪の抑止、自主防犯意識の高揚を図る活動を実施している。

【活動に必要な物】

「わんわんパトロール」と記載のタスキ又は黄色ベストを着用


活動上の問題点・解消方法

校区内及び校区周辺で発生した街頭犯罪、声かけ等の不審事案の発生の周知に時間がかかっている。交番速報、地区コミュニティへの掲示等で地域住民に早く伝達するように心掛けている。

関係機関・団体との連携方法

月に1回以上、丸亀市防犯協会の担当者を老人学級の講師として招き防犯に関する情報交換を行っている。

活動上の配慮事項

子ども達に極力声をかけるなどして顔を覚えてもらうよう配意している。

参考

 

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