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自主防犯活動事例

 徳島県
 

加茂名地区防犯協力会
子どもやお年寄りが安心できる町づくり



安全・安心なまちづくりの日キャンペーン

構成員

退職者・会社員・主婦など
人数:72人

結成の経緯

昭和43年に防犯委員のみで防犯協力会として発足したが、その後女性防犯推進会員・少年指導委員・青少年補導員などのボランティア団体が加わり、現在の組織となった。主として犯罪抑止活動・少年の非行防止と健全育成活動を行っている。

活動の目的

事件事故の防止活動を通じて、新旧住民が共に参加できる協働型地域づくりを目的としている。

活動の内容

毎月第三金曜日の夜間補導、祭礼時の補導、JR蔵本駅駐輪場・量販店での自転車鍵掛け運動キャンペーン、夏休み期間中の水難事故防止パトロールなど年間を通じて活動を行っている。発生が増加している特殊詐欺の被害を防止するため、警察等と連携して被害防止キャンペーン等に参加し、高齢者を対象に被害防止を呼びかける活動を展開した。また平成20年4月から、青色回転灯車による防犯パトロール・水難事故防止パトロールを実施するなど、段階的に活動の幅を広げている。

【活動に必要な物】

合図灯、腕章


活動上の問題点・解消方法

地区内に小学校が2校あり、地区行事などでまとまりにくいところがあったが、PTA・地域の保育所・幼稚園・学校・ボランティアを交えた加茂名ネットワーク会議が結成され、各機関・団体の意思疎通が図りやすくなったことから、行事や活動に参加する住民が増加傾向にある。

関係機関・団体との連携方法

平成19年4月に「加茂名キッズパトロール隊」として地域のボランティアが青色回転灯車でのパトロールを開始したが、平成20年4月からは防犯協力会もその役割の一端を担うこととなり、会員の自動車を使用して毎週1回児童の下校時にパトロールを実施している。

活動上の配慮事項

「ボランティア活動は、できる人が、できる時に」をモットーに、行事等への参加に柔軟性を持たせた活動としている。

参考

 

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