自主防犯活動事例
広島県 |
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HELLOの仲間 |
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構成員大竹市内の自営業主、定年を迎えた元サラリーマン、その他地域住民。 結成の経緯地元の学校長が教育環境改善に熱心に取り組んでいることを知り、平成15年に発起人である山口国宏さんが友人と2人で、「自分にもできることを始めよう」とあいさつ運動を始めたことがきっかけ。 活動の目的大竹市の子ども達の通学の安全確保、情操教育地元地域の活性化など総合的な教育環境の改善。 |
活動の内容小・中・高等学校の通学路等での毎朝のあいさつ運動、JR大竹駅前等でのモニュメント作りや大竹小学校ビオトープ(自然観察池)作りなど、子どもを取り巻く地域環境の改善、活性化を目指した活動。 【活動に必要な物】 活動用ジャンパー、Tシャツ、帽子(アポロキャップ)など |
活動上の問題点・解消方法
活動メンバーが多いため、ユニフォームや資機材を購入する資金など活動資金の調達が課題。
(現在は市や遊技機組合からの助成金等でまかなっています。)
関係機関・団体との連携方法
大竹市暴力監視通報協議会(池田耕治会長)と連携し、警察・市・学校等と情報交換、様々な施策の提案等を行っている。
活動上の配慮事項
「HELLOの仲間」は会則・役員などはなく、「できることから始めよう」をモットーに、会員に活動を強制することなく、自由な観点で、「息の長い」継続的な活動ができるよう配意している。
参考
大竹市暴力監視追放協議会(池田耕治会長)が中心となり、大竹市内の大竹中学校・大竹市総合市民会館・JR大竹駅前などにトラ、ライオン、シマウマ等をかたどったストーンアートが2004年4月設置されました。このアート設置には、地元の学校関係者、生徒、地域住民や警察、そして「HELLOの仲間」のメンバーなどたくさんの方々が作成したもので、今では大竹市の新しいシンボルとなっています。
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