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自主防犯活動事例

 岡山県
 

三勲学区さわやかパトロール隊
「地域の子どもは地域で守る」



子どもに帯同しての見守り活動の開始

構成員

三勲学区防犯協議会員、地域安全推進員など
人数:62人

結成の経緯

平成16年、奈良県で発生した女児殺害事件など、子どもが被害者となる犯罪が相次ぎ、三勲小学校区や近隣でも不審者が出没するなど、地域では子どもの安全確保に対する危機意識が高まった。そこで、従来から活動している三勲学区防犯協議会を中心に、新たに参加者を募るなどして「さわやかパトロール隊」の名称で自主防犯パトロール活動を開始した。

活動の目的

地域の子どもや地域の安全は自分たちで守る。

活動の内容

登下校中の子どもへの付き添いと通学路や公園等の安全点検活動、更に、夜間においては青色防犯パトロール車5台によるパトロール活動を行っている。継続的な活動をするために、定例会を開き、情報交換や活動についての反省、協議を重ねるとともに、学校との連携のもと、子どもを通して保護者への啓発及び活動参加を呼びかけている。

【活動に必要な物】

青色防犯パトロール車のガソリン代や通信費等


活動上の問題点・解消方法

学区内には狭い路地が多く、夜間のパトロールに対する不安があったが、青色防犯パトロール車5台を導入し、安心してパトロールができるとともに、遠くからでも目立つため犯罪抑止効果がある。

関係機関・団体との連携方法

学区交通安全対策協議会や学区体育協会の行事に参加するなど、互いに連絡を取り合い、地域の現状や見守り活動の方法、時間等についての情報交換を行っている。

活動上の配慮事項

限られた人数で効果的なパトロール活動を行う必要があったことから、活動を行う核となる班を10班編制し、それぞれの班長が主体的に取り組めるよう、班内で柔軟に対応できるようにしている。

参考


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