自主防犯活動事例
島根県 |
東出雲シルバー子ども見守り隊 |
構成員東出雲高齢者クラブ連合会に所属する高齢者 結成の経緯東出雲高齢者クラブ連合会が平成18年度「県民との協働による島根づくり事業」に応募、事業として、①安全・安心のまちづくりの推進②「地域の子どもは地域で守る」の実践③高齢者自身の防犯・交通安全意識の高揚④高齢者の健康づくりとネットワークづくりを目的に、平成18年9月1日に結成した。 活動の目的①安全・安心のまちづくりの推進 |
活動の内容子どもの見守り4つの活動として、①家の前や近所で②犬の散歩のときに③散歩やウォーキングのときに④子ども110番の家の引き受けを行う。 【活動に必要な物】 見守り隊ユニフォーム(反射ベスト)、緊急ホイッスル、子ども見守り隊ポイントカード |
活動上の問題点・解消方法
高齢者の参加を促すため、活動参加1回につきポイント1点が参加者に与えられ、10回ポイントが貯まると東出雲町内の商品券1枚を受け取ることができる。
関係機関・団体との連携方法
東出雲町教育委員会、同町社会福祉協議会、松江警察署、駐在所等の連携を密にして、研修会を地区ごとに開催したり、松江警察署、揖屋駐在所、意東駐在所から犯罪発生状況の提供を受けたり、意見交換会などを開催している。
活動上の配慮事項
子どもの見守り活動により高齢者と子どものふれあいが多くなり、元気な高齢者が多くなることを目指す。
参考
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