自主防犯活動事例
島根県 |
セーフティ・かわつ |
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構成員地域住民、自営業者、大学生、学校関係者など。 結成の経緯川津地区では、路上強盗、侵入強盗、女性・子供が被害に遭う事件が発生し、地域の安全が脅かされていたことから、平成15年7月、自分たちの地域は自分たちの手で守っていこうと、島根大学など15団体で結成した地域防犯ボランティアの会です。 活動の目的犯罪多発傾向にある川津地区において、住民の力を結集して各種犯罪などの防止活動を行い、安全安心な街づくりを目的とする。 |
活動の内容月2回程度、金曜日又は土曜日の午後7時から午後9時までの間、約30人が防犯パトロール活動を実施するほか、毎日児童・生徒の登下校時間帯に約30人が街頭に立ち見守り活動を実施。また、毎週1回青色回転灯装着車両による街頭パトロールを実施している。 【活動に必要な物】 活動用ジャンバー、合図灯など |
活動上の問題点・解消方法
当初、街頭パトロール参加者の防犯ベストなど防犯用品が足りないといったことがあったが、地域安全安心ステーション事業による支援や活動が市広報誌などで広報されたりしたことで、知名度が上がり、防犯用品の寄贈を受けるなどして解消しつつある。
関係機関・団体との連携方法
松江警察署と川津交番からの犯罪情報の提供やパトロールの要領、注意点の教示を受けているほか、合同パトロールの実施を行っている。
島根大学、松江市、警察と危険箇所点検や暗い場所点検など行い、松江市、地区防犯協会の支援を受けて防犯灯の新設や増設を行った。
活動上の配慮事項
参加できる人ができる範囲でと参加者拡大と活動継続に配慮しています。
参考
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