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自主防犯活動事例

 和歌山県
 

朝来駅前防犯パトロール隊
JR朝来駅前周辺で犯罪を起こさせない防犯パトロール隊


拠点のほっとステーションからの出発風景

構成員

朝来駅周辺の町内会会員や町役場職員の有志
人数:50人

結成の経緯

JR朝来駅周辺は上富田町の人口密集地であり、また、通勤・通学の利用者が多いことから、駅周辺の安全・安心を確保するため、平成18年11月に駅周辺の住民が中心となって結成された。
また、地域の方々に賛同した町役場職員の有志や、駐在所の警察官も同行するなど、地域での連携が広まってきている。

活動の目的

犯罪の起こりにくい環境づくりに努め、JR朝来駅前周辺の安全・安心を確保することを目的としている。

活動の内容

朝来駅の「くちくまの まちのほっとステーション」を拠点に、毎週土曜日夜間に駅周辺地域のパトロールを実施している。
また、自転車の盗難被害を防止するために放置自転車の整理や、鍵かけの啓発、駅舎やホーム、便所等の清掃を行い、「犯罪の起こりにくい環境づくり」に努めている。最近では、「ご苦労さま」の声があちこちからかけられ隊員の大きな励みになっている。

【活動に必要な物】

パトロール活動用帽子、ジャンパー、腕章、懐中電灯、防犯パトロール中看板等


活動上の問題点・解消方法

パトロール隊員が事件・事故に巻き込まれることが懸念されるが、警察官が同行していただいていることから、安心したパトロールの実施が可能となっている。

関係機関・団体との連携方法

警察や役場と連携し、警察署生安係や駐在所勤務員、役場職員とともにパトロールを実施している。

活動上の配慮事項

何よりもまず行動し、途中で挫折することのないように配慮している。

参考

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