自主防犯活動事例
和歌山県 |
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わかうら見守り隊 |
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構成員自治会役員、主婦、自営業者など 結成の経緯平成18年8月、子どもが被害者となる犯罪を防止するため、和歌山西警察署(和歌浦交番)と和歌浦地区連合自治会が「地域の各種団体に住民によるボランティア活動の実施」を呼び掛けて、平成19年3月、「わかうら見守り隊(ボランティア150名)」を結成した。 活動の目的和歌浦小学校児童に対する見守り活動を通じて、地域の安全・安心を守っていくことを目的としている。 |
活動の内容毎週水曜日(午後1時から)を一斉活動日とし、通学路におけるパトロール、要点箇所での立番を実施している。 【活動に必要な物】 活動用ベスト、帽子、腕章など(見守り隊はグリーン色、育友会はオレンジ色) |
活動上の問題点・解消方法
準備段階で同種先進団体関係者(松江地区おかえりパトロール隊)との勉強会を開催した。現在のところ、大きな問題点は無いが、学期末には反省検討会を開催している。
今後の課題としては、ボランティアの増員と活動日の拡大がある。
関係機関・団体との連携方法
活動拠点は、和歌山市役所和歌浦支所に併設されており、また北隣に和歌浦小学校が所在するという地理的条件に恵まれている関係で、交番を含めた三者間の情報交換がスムーズに行われている。
活動上の配慮事項
目立つ服装(グリーンのベスト等)で街角に立つことが、地域防犯に貢献するということを主体に活動することにより、参加ボランティアの負担を軽減している。
参考
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