自主防犯活動事例
奈良県 |
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椿井子育てネットワーク防犯パトロール隊
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構成員椿井小学校PTA・地域住民 結成の経緯平成11年6月、学校の週休2日制導入に伴って外で遊ぶ機会の多くなった子どもたちの安全確保と地元の繋がりを目的に、土日における「子ども教室」をスタートさせた。平成13年の池田附属小学校事件の発生を機に、子どもの安全確保を目的として、朝夕の見守り活動を実施するに至った。また、通学路の安全を確保するため「110番の家」の設置促進を図り、現在では「110番の家」が100ヵ所以上となっている。 活動の目的子どもの安全確保 |
活動の内容○通学路における見守り活動を月約20日間実施 【活動に必要な物】 活動用のジャンパー・帽子・腕章 |
活動上の問題点・解消方法
活動当初は、通学路で子どもたちに挨拶をしても、不審がられ挨拶をしてくれる子がいませんでしたが、長年続けたことから今では子どもたちから挨拶をしてくれます。
関係機関・団体との連携方法
奈良警察署と近鉄奈良駅前交番から犯罪情報の提供や防犯パトロール活動の要領、注意点等の教示を受けているほか、合同パトロールも実施しています。
活動上の配慮事項
私たちの活動は、「地域の子どもは地域で守ろう」を合い言葉に頑張っています。地域の方全てがあらゆる形で活動に参加してもらうことを目標にしています。活動は負担にならず継続できることを心がけています。
参考
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