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自主防犯活動事例

 兵庫県
 

上高丸まちづくり防犯グループ
みんなが安心して暮らせるまちづくりを目指して



子どもを見守る上高丸まちづくり防犯グループ

構成員

自治会員、防犯協会員、婦人会、PTAなど
人数:48人

結成の経緯

昭和62年ころに住宅街での暴走行為や公園等でのシンナー吸引といった少年非行が多発し、住民の不安が高まったことから、自治会を中心にPTAや婦人会、青少年育成協議会、防犯協会などが団結して活動を開始し、平成16年12月3日に兵庫県が行う「地域ぐるみ安全対策事業」により「上高丸まちづくり防犯グループ」を結成

活動の目的

地域の安全確保と子どもの健全育成を目的としている。

活動の内容

毎月2回程度、夜間パトロールを行っているほか、朝の通学路における子どもの見守り活動や昼間時間帯の子どもへの声かけ活動、「安全・安心宅急便」と名付けた高齢者宅訪問活動、安全マップの作成、防犯研修会の開催や門灯点灯活動を行っている。

【活動に必要な物】

活動用ジャンパー、懐中電灯など


活動上の問題点・解消方法

次世代へ活動を引き継いでいくため、若い世代の参加を呼び掛けている。

関係機関・団体との連携方法

・垂水警察署と上高丸交番から犯罪情報の提供や防犯活動上のアドバイスを受けるとともに、情報交換を実施するなど連携を図っている。
・兵庫県が行う「まちづくり防犯グループ」に登録して、活動経費・活動用品の助成や各種情報提供を受けているほか、自治体が行う防犯活動に参加するなど連携した活動を行っている。

活動上の配慮事項

活動を通じて地域のコミュニティをより一層高めるとともに、若い世代の活動リーダーを育成している。

参考

平成17年9月19日上高丸わんわんパトロール隊を結成

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