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自主防犯活動事例

 京都府
 

右京平安レディース
女性による自主的な地域安全活動



地蔵盆での活動状況、5円硬貨で作ったキーホルダー

構成員

右京区内に居住する女性
人数:38人

結成の経緯

女性の視点からのソフトイメージで、各地域、学校、会合等において防犯教室や街頭活動を行うため、平成12年6月に結成されたもの。

活動の目的

子供や女性、高齢者等の社会的弱者を犯罪や事件事故から守るべく被害防止活動を行う

活動の内容

・児童館や小学校で、誘拐や連れ去り防止のため、紙芝居やパネルシアター、指人形を使った防犯教室
・女子学生や主婦等女性が犯罪の被害者となりやすいひったくりや性犯罪の防止活動
・高齢者を対象とした寸劇やチラシ等による悪質商法被害の防止活動

【活動に必要な物】

防犯グッズとしてアクリルタワシ、小物入れ、給食袋、キーホルダーを手作りで製作、配布。


活動上の問題点・解消方法

構成員は60代が主であり、後継者となる若い女性の参加が少ない。

関係機関・団体との連携方法

右京防犯推進委員連絡協議会、右京交通安全推進委員、学校教職員、女性会、民生児童委員などの各種団体と連携し、右京警察署や右京防犯協会の支援を受けて実施。

活動上の配慮事項

自分たちにできること、やれることをするをモットーに、無理や背伸びをせず、地道にコツコツと活動する。

参考

右京平安レディースホームページ
http://www.geocities.jp.kyotouhl/

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