自主防犯活動事例
滋賀県 |
唐崎学区自主防犯推進協議会 |
地域の安全を考えた活動
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構成員会社員、自営業者など。 結成の経緯初発型非行の自転車盗や侵入盗犯罪が増加傾向にあったことと、小・中学校に対する不審者対応の必要性から、地域安全を考慮した自主防犯団体の結成となった。 活動の目的住みよいまち、安全安心のまちをつくることを目的とする。 |
活動の内容夜間パトロール、啓発活動、環境美化ローラー作戦、広報活動、立て看板の設置、防犯診断、緊急時の即応体制を確保し、有事の際には臨時パトロールを実施。 【活動に必要な物】 蛍光ベスト、腕章、啓発用拡声器、看板など |
活動上の問題点・解消方法
関係機関・団体との連携方法
事務局が、大津市役所や大津警察署唐崎交番に連絡をとって助言を受け、さらに月に1回各ブロックの班長が集まる班長会議を実施し、情報交換をしている。
活動上の配慮事項
会員を班分けして緊急パトロールを実施している。また、警察活動について交番を中心にバックアップする形の活動を実践している。
参考
当協議会は、会員をA会員、B会員、C会員、D会員と参加可能により縦割りを実施し、通常の活動には会員の縦割りは無関係となるが、子どもを守るために不審者の出没等の情報が小・中学校などから入った場合は、A会員に招集を掛けて、臨時のパトロールを実施できる体制を確立している団体であり、唐崎交番の犯罪発生件数を抑止している。
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