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自主防犯活動事例

 滋賀県
 

瀬田駅前地域安全環境づくり推進協議会
県下有数の犯罪多発地域の先駆者的安全安心なまちづくり推進団体



環境美化運動は、割れ窓理論の実践です。

構成員

地域住民の賛同者で、各団体が参加。
人数:120名

結成の経緯

単体の宮の口自治会が、地域安全運動を繰り広げていたが、広範囲の活動が重要であることを痛感して、受持交番所長に相談し、警察署のバックアップにより、瀬田駅前周辺に活動拠点を置く県下で最初の同協議会の設立になった。

活動の目的

瀬田東学区及び瀬田北学区が「安心して暮らせる地域の環境づくり」をめざし、関係10団体との連携を密にして推進活動をおこなうことを目的とする。

活動の内容

夜間パトロール、啓発活動、環境美化ローラー作戦、防犯ポスター展の開催、防犯コーンのライトアップ化、広報活動、立て看板の設置。
センサーライトの設置(瀬田北学区、宮の口自治会と協働で70台設置)、防犯カメラの設置・運用(10台)

【活動に必要な物】

蛍光ベスト、腕章、看板、防犯コーン


活動上の問題点・解消方法

活動資金について、活動開始から2年間は、滋賀県及び大津市から補助金を受けていたが、3年目から補助金が大幅にダウンしたことから、恒常的な活動に支障をきたしている。
防犯コーン(ライトアップ化)の特許を申請。

関係機関・団体との連携方法

事務局が、大津市役所や大津警察署瀬田駅前交番に連絡をとり、幹事会議に担当者を招いて、助言を受けている。

活動上の配慮事項

継続することが重要であり、定例的な活動を実施している。また、警察活動について交番を中心にバックアップする形の活動を実践している。

参考

メイン活動を決定するとともに実践し、その成果を認められており、企画力においても他の団体のフロンティアであることから、他の団体の講習会に講師として招かられている状態であり、大きく瀬田駅前周辺の犯罪発生を抑止している。

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