自主防犯活動事例
三重県 |
子ども安全見守り隊 |
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構成員会社員、自営業者、老人会など 結成の経緯発足平成18年2月1日 活動の目的地域住民が一体となって「子どもの安全・安心を確保」することで、日々変化する社会情勢に的確に対応し、以て地域全体の平穏を確立することを目的としている。 |
活動の内容毎月第3水曜日、地区内小中学校の下校時間に合わせ、予め把握したスクールゾーンの交通要点、期間箇所等にメンバーを先行配置し、下校児童の安全安心を確保する。 【活動に必要な物】 ジャンバー、腕章、タスキ等 |
活動上の問題点・解消方法
結成当初のメンバーは会社員等であり、日が経つに連れ仕事上の関係から活動出来る者が少なくなっていった。そのため、見守り隊会長が地区内の住民や老人会に働きかけを行い、同老人会員等が活動に加わったことで、常時メンバーの確保が可能となった。
関係機関・団体との連携方法
・尾鷲警察署と船津駐在所から、犯罪情報の提供や活動時の要領、注意点等の教示を受けているほか、同警察職員との合同による活動を実施し、各種情報交換を実施している。
・三重県退職教職員互助会から活動用のタスキ、プレート各30枚を受領し、新メンバーとなった老人会員を中心に配布した。
活動上の配慮事項
不審者を発見するのではなく、子どもが被害に遭わないための活動を推進することで、地域全体の平穏を確保する。また、継続的な活動ができるよう強制的な活動は行っていない。
参考
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