自主防犯活動事例
愛知県 |
安全波乗隊(あんぜんなみのりたい) |
各種キャンペーン(夏の県民運動)を積極的に実施
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構成員地元サーファーで構成する、自主防犯ボランティア 結成の経緯太平洋沿岸にある駐車場で発生する車上ねらい被害防止のため、地元サーファーが立ち上がり、自主防犯ボランティアを結成したもの。 活動の目的車上ねらい防止のための警戒・広報活動及び水難事故防止活動、海の利用者のマナー向上活動。 |
活動の内容日頃から車上ねらい被害防止のための警戒・広報啓発活動。波情報に合せて車上ねらい被害発生状況をインターネットに流したり、各種の防犯キャンペーンも自主的に実施しており、最近では、夏休み期間中に訪れるサーファーや観光客に対して、車上ねらい被害防止のチラシ等を作成し配布している。 【活動に必要な物】 活動用帽子、トラメガ、合図灯など |
活動上の問題点・解消方法
沿岸にある駐車場は、自治体が設置したものであるが、管理者が常駐せず夏休みに入ると、サーファーのみならず家族ずれが、無秩序にキャンプやバーベキュー・遊泳をしており自治体・海上保安庁・警察・地域住民が一体となり防犯対策を進める必要がある。特に、市の表浜地区に対する条例の制定が急務である(働きかけ中)。
関係機関・団体との連携方法
自治体と防犯協会から防犯活動用のチョッキ、帽子やボランティアステッカーの支援を受けている。
活動上の配慮事項
日頃からの声かけにより、防犯広報活動を実施しすることで、サーファーや観光客の表浜利用のマナーの向上を図り、犯罪の抑止に繋げる配意をしている。
参考
表浜沿岸は、景勝地であり、綺麗な海辺を残すためには、まずは、犯罪防止を重点とした利用者のマナーの向上が必要であり、関係機関団体の一体となった真摯な取り組みが必要である。 田原警察署管内の刑法犯発生状況は本年7月末で299件(昨年比-63件)重点罪種152件(昨年比-42件)と大幅な減少となっている。
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