自主防犯活動事例

　愛知県
　

瀬古防犯隊
みんなでつくろう安全のまち

地元住民
人数：２００名

多数の大規模工場があり、守山警察署管内で犯罪発生件数の多い地域であった。
また、児童に対する強制わいせつ事件も多発しており、区政協力委員であった現隊長が中心となり、「自分たちのまちは、自分たちで守る」という姿勢の下に防犯パトロール隊を平成１７年に結成した。

学区内の住民を犯罪等の被害から守るため、防犯意識の啓発向上を図るとともに、安全で安心して暮らせるまちづくりを推進することを目的とする。

学区内の下校時、夜間の巡回パトロール
青色回転灯パトロール車でのパトロール
アピタ守山店での警察との防犯キャンペーン
スクールガード活動、こども110番の家周知のための安全マップ作成・配布

【活動に必要な物】

ジャンパー、帽子、腕章、懐中電灯

主要メンバーにパトロールの企画、運営が集中しているため、隊員に積極的に参加してもらうことが重要である。警察との合同パトロールを行い、「自分たちのまちは自分たちで守る」という雰囲気を作る。
区政協力委員とは別組織にし、柔軟に活動しやすい組織、資金体制を作った。

守山区役所まちづくり推進室及び守山警察署と連携してキャンペーン、合同パトロール、物品の支援等積極的活動を行う。

事故防止

青色回転灯パトロール車を２台配置し、積極的パトロールに努めた結果、犯罪発生件数が守山警察署管内でもめざましく格段に減少した。