自主防犯活動事例
岐阜県 |
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所在地交番管内「わんわんパトロール隊」 |
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構成員関警察署所在地交番管内に居住する人など 結成の経緯関警察署の署所在地交番が街頭犯罪の抑止対象地域に指定されたことから、同交番管内の地域住民と犬による散歩を兼ねたボランティアパトロール活動を募集し、応募者を構成員として平成16年5月に発足。 活動の目的街頭犯罪抑止、空き巣等侵入盗の防止、子どもの連れ去り防止を目的にパトロール活動を行っている。 |
活動の内容犬との散歩の途中で不審者・不審車両を見かけた場合、携帯電話などにより積極的に警察への通報を行う。 【活動に必要な物】 携帯電話、腕章、タックルバンド、犬用の服など |
活動上の問題点・解消方法
特になし
関係機関・団体との連携方法
関警察署と連携を図りながら、犯罪情報の提供や自主警戒活動の要領等についても教養を受けている。また、岐阜県が行っている「安全・安心まちづくりボランティア」登録制度に登録し、各種情報提供を受けている。
活動上の配慮事項
息の長い活動とするため、防犯パトロールの活動時間や活動回数の制約は設けていない。
犯罪者を捕まえるのではなく、駐車場利用者等が車上ねらい等の被害に遭わないよう犯罪被害防止広報に努めている。
参考
関警察署管内では、同地区の活動がリーディングケースとなり、平成18年6月に旭ヶ丘交番管内でも「わんわんパトロール隊」が発足しパトロール活動が開始されるなど、地域住民主体による地域安全活動は他の手本になっている。
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