自主防犯活動事例
石川県 |
菊川鍵かけ隊 |
構成員菊川校下防犯交通委員会(各町会1名) 結成の経緯平成18,19年と菊川地区については住宅対象侵入窃盗の発生が多く、そのうちの多くが無施錠による被害であったことから、平成19年12月6日に校下防犯交通委員を中心に「菊川鍵かけたい」を結成した。 活動の目的住宅対象侵入窃盗を主に各種盗難被害の防止と施錠率の向上を目指す。 |
活動の内容月2回の巡回パトロール、防犯診断(全戸実施)による施錠の呼びかけ、独自に作成した防犯ステッカー及びチラシの配布など 【活動に必要な物】 菊川校下防犯交通委員の制服、制帽、腕章など |
活動上の問題点・解消方法
高齢者が多く防犯意識が低いことが問題であったが、戸別訪問による直接的な防犯指導により、防犯意識の高揚を図っている。
関係機関・団体との連携方法
警察署と定期的に犯罪発生状況等の情報を交換、また、防犯かわら版を設置し、警察署から防犯チラシの提供を受け地域住民に情報を発信するなど連携を密にしている。
活動上の配慮事項
「鍵かけは住まいと車と心にも」をスローガンとし地域と密着した活動を心がけ、常に新しい活動を模索している。
参考
平成19年中の住宅対象侵入窃盗については、32件(警察署管内で第一位)の発生があったが、平成20年6月末では、発生が2件にとどまっており、活動の成果が現れている。
一覧へもどる |
ページトップへ |